2007年 3月21日
ホームビアサーバーを使ってみよう!
すっかり春真っ只中となりました。
今はお花見で外飲みする人がたくさんいると思いますが、これからの時期はお花見が終わっても外飲みするにはいい季節!
「どうせ飲むなら美味しく飲みたい!」
ってことで、いろんな家庭用ビアサーバーをチェックしてみましたぁ〜
どのビアサーバーが美味しく飲ませてくれるのか!?その辺を掘り下げてみたい!!って感じでございます。
さて。
そういうことで、今回集めたビアサーバー3点をご紹介いたしまする。
■ ビアサーバー No.1 ■
名称 : レッツビアーグレート
販売元 株式会社タカラ
定価 : ¥3,980
炭酸ガス不要!電池式なのでお手軽!
・350m缶 ・500m缶
・1リットル缶 ・2リットル缶
これに対応するならメーカー・銘柄問わないというお便利サーバー。
ただ設置場所をとるという事と、大勢で利用するときに注ぎに設置場所まで来なくてはならない(コレ自体を移動するにはちょっと大きくて不便)のが難点といえる。
■ ビアサーバー No.2 ■
名称 : ビアパーティ2
販売元 JALECO
定価 : ¥1,800 (本体のみ)
ボトル缶、2リットル、3リットル缶で使います。アダプターがついているので、比較的どのメーカーのビールにも対応できそう(試してない)。炭酸ガス式で泡も細かく、泡出し機能もあります。ただし専用炭酸ガスの購入がしずらいという難点がある。また、販売元のジャレコが今は扱っておらず現在は「パール金属(株)」に頼るしかないのが、若干心細い感がある。
■ ビアサーバー No.3 ■
名称 : キリン樽生専用サーバー
販売元 KIRIN
定価 : ¥3,129
「キリン樽生一番搾り1520ml」専用のビアサーバー。3つの中では一番小さい気がします。
ビールを買うと炭酸ガスが1つ付いてくるのでガス切れの心配は少ない。しかし、大勢で飲む場合は約1,5リットルっていう缶の大きさはちょっと小さすぎるような気がします。
冷蔵庫にそのまま入るってことを宣伝文句にしているところから本当の家庭用って感じです。
とまぁ、こんなエントリーでございますが。ではでは、実際に注いでみましょう。
大差無しってところですかねぇ〜〜〜???
泡についてNo.2とNo.3は、注ぐと普通に泡立つのですが、その泡はきめが粗くてすぐに消えます。
注いだ後、泡出し機能で出した泡はきめが細かく、消えにくいものでした。一方No.1は泡出し機能がないので注いだ時の泡のみ。結構すぐに消えます。泡を大事にしたい人には向かないですね。
そして全機種に共通して言えるのは注いだ後の液だれ。
受け皿のようなものがあるのはNo.1とNo.3。No.2はオプションになります。しかし、No.1の受けは写真でみるところのコップを置いているところ。これ垂れると結構跳ねる。ちょっといただけない感じです。
最後にチャレンジ企画をひとつ。
呑み助チェック隊的にどうにも納得いかない「キリン樽生専用サーバー」の専用って部分にメスを入れてみました。1.5リットル缶ではなく2リットル缶は接続できないものかと・・・・。
結果 スムーズに接続終了。
1.5リットルを飲みきった後に2リットル缶まで飲めるほどの
付属炭酸ガスの威力にちょっと嬉しくなりました。
ただ・・・・ひとつ残念なことがありました。
注ぎ口から垂れる液だれが下まで行かず、缶のふちについてしまうのです。いやぁ〜〜〜残念です。
仕方ないのでこの2リットル缶には、垂れてもいいようにエプロンを着せてあげました。
なかなか素敵な感じです(笑)ぜひみなさんもお試し下さい。
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